
砂場遊びには成長へのメリットがたくさん|お家に砂場をつくろう
楽しむ砂場の遊び方!いろんなグッズを使って遊んでみよう
子どもは砂場遊びが大好きですよね。しかし、幼稚園に通うくらいの子どもと違って、1歳の子どもとはどんなものを使って遊べばよいのかよく分からないママもいるでしょう。そこで、1歳の子どもにとっての砂遊び効果やグッズを使った遊び方などをご紹介します。
砂場遊びには成長へのメリットがたくさん
砂遊びは、手で砂を触るところから始めますよね。これは、ほかのものでは味わえない手触りを得ることができます。
おもちゃは堅い手触りのものが多いですが、砂はサラサラだったり、ジャリジャリしていたり、水分が多いと粘っていたりさまざまですよね。色々な感触を体験することで感は刺激されるます。
他にも、掘ったり、山や泥団子を作ってみたり粘土とは違ったこともできます。この工程では、砂を握ったり、こねたり、丸めたり、力を入れて掘ったり、色々なことをする為手先も上手に使う練習にもなります。
砂遊びは想像力次第でさまざまな遊びができるのも砂場遊びの魅力!
運動神経の発達も期待!?
砂場遊びは、手で色々なものを作ったり、ジャリジャリやサラサラの感触を体験したりできます。その感触を足の裏で体験することで、足の指でしっかり地面をつかむことでバランス感覚が身についたり、脳への刺激も促されたりすることで運動神経も発達に期待が出来ます。
どこの砂場でも裸足でよいわけではありません。ガラス片や木片、石、動物のフンや虫の死骸、タバコの吸い殻などがないか確認をしましょう。
小さなお子様と楽しめる砂場での遊び方
身近なものをおもちゃにして砂場で遊ぼう
砂場で遊ぶためのお砂場セットもありますが、わざわざ買わなくても家にあるものを使って砂遊びは出来ます。
プリンやゼリーのカップ、牛乳パックはどうですか?これなら家にもありますね。ままごとの容器に使ったり、型抜きにして砂で形を作ったりすることもできます。余った紙皿やいらなくなったプラスチックのお皿などがあればそれも使えるでしょう。
石や葉っぱ、どんぐり、まつぼっくりなどを使ってもよいですね。食材などに見立てることもできますし、ケーキのデコレーションにすることもできます。また、四季折々の自然に親しむこともできるでしょう。
砂場で遊びを通じて自然とのふれあいをしたり、想像力を広げていく手助けをしたりできることは大変魅力的ではないでしょうか。
「作って壊す」が楽しい時期
子供だった頃、砂で作った山を壊すことが楽しくありませんでしたか?なぜ作って壊すことをするのでしょう。
1.作っている間に新しいものが浮かび、それを作りたくなった
2.単純に壊すことが楽しい
3.散らかるのを見るのが楽しい
4.壊していく段階の形の変化を見るのが楽しい
子どもが作ったものを壊しているときの目はキラキラとしています。そのことからも、悪いことではなく、作って壊す、そしてまた作るということができるようになった成長の証です。
自宅に砂場の作り方
大きなコンテナボックスなどを用意し高さ20㎝以上のサイズで砂場作りをすれば、幼児が入っても余裕を感じるほどです。
材質も形状も頑丈で、簡易砂場には20kg~30㎏の砂が2袋あれば撤収も比較的に楽にできる為、砂場の砂も綺麗に保管できる蓋付きなのもメリットです。