
人気のドライガーデン(ロックガーデン)とは?|ドライガーデン(ロックガーデン)の魅力
オシャレな庭を作りたくても、後回しになっている方も多いかと思います。おうちにいる時間が増え、庭リフォームを検討してみてはいかがでしょうか?
オシャレな庭の選択肢として一つにドライガーデン(ロックガーデン)を検討してみてはいかがでしょうか?ドライガーデン(ロックガーデン)の作り方と魅力をご紹介します。
ドライガーデン(ロックガーデン)とは?
「ドライガーデン(ロックガーデン)」とは、乾燥を好む植物で統一して植栽したガーデニングスタイルの総称となっています。サボテンや多肉植物など乾燥地帯に自生する植物と乾燥した砂利や石を使っているのが特徴となっています。
水はけのよい土を、乾燥した岩や化粧砂利で装飾するので、海外では「アリゾナガーデン」や「デザートガーデン(Desert=砂漠)」などと呼ばれています。。
ガーデニング初心者からすると、難しそうに感じてしまいますが、コツさえつかめば、他のガーデニングスタイルよりメンテナンスも簡単。土づくりさえ注意すれば、乾燥地帯の植物なので、水やりの手間がなく、ほったらかしでも大丈夫という最大のメリットがあります。
ドライガーデン(ロックガーデン)の土づくり
ドライガーデンは土づくりさえ間違わなければ、放っておいても問題ありません。ドライガーデンに用いる植物は、基本的に乾燥地帯の多肉植物ですので、まず一番に注意するのは「水はけと通気性のよい土」にすることです。高温にはよく耐えますが、種類によっては加湿に弱い植物が多く注意が必要です。
梅雨時や台風、大雨などで水たまりができる場合は、水はけを良くする必要があるので、土を盛って山にし、水はけのよい土を選び通気性のよいものにしましょう
ドライガーデン(ロックガーデン)のお手入れ
ドライガーデン(ロックガーデン)は、その名のとおり、乾燥を好む植物がメインになるため、水やりの手間が少ないことがメリットです。品種ごとの特性を知って、適度な水やりや温度管理、日照対策が必要となります。
お手入れ①:気候
ドライガーデン(ロックガーデン)に選ぶ植物は日当たりの良い場所を好みます。
品種によっては真夏に「日焼け」することもあるので注意が必要となります。半日陰でも育ちますが、葉色が悪くなったり花が咲かなかったりすることがあります。耐暑性は高いので問題ないのですが、耐寒性は弱く0℃以上が好ましいとされます。室内などで風通しが悪いと病害虫の被害に合い易い品種があるので注意が必要です。
お手入れ②:水やり
水やりは、雨がたまに降っていれば水やりをしなくてもよく、育て方は簡単です。何日間も日照りが続いた時は水やりをしてください。ドライガーデン(ロックガーデン)の中に水を好む植物を植えたい場合は、乾燥を好む植物とゾーニング分けすることをおススメします。
地面が乾いているからと水をあげ過ぎると根腐れしてしまうので注意が必要となります。
ただし、夏時期の日照時間が長い期間は、ドライ系植物の成長期ですから、晴れた日には朝水をたっぷりあげて、夏の直射日光に2時間~3時間以上当てるとよいです。
お手入れ③:肥料
痩せた土地に自生していますので、肥料もさほど必要ありません。むしろ、やりすぎは害となるため、春から秋の成長期に1度、化成肥料を与える程度で充分です。
ドライガーデンにおススメの植物
アガベ
アガベはアメリカ大陸が原産で、肉厚な葉を地際でロゼット状に展開させる多肉植物です。 寒さ暑さに強く初心者にも育てやすく、トゲトゲとしたワイルドな見た目がおしゃれな為、ドライガーデン(ロックガーデン)におススメの品種です。
コルジリネ
コルジリネは赤色や黄色などの新葉のカラフルな葉色が魅力的な品種です。 ミニ観葉から大鉢仕立てで楽しめます。 姿が似ているドラセナ属と違い、地下部に多肉質の根茎があるのが特徴の品種です。
ソテツ
ごつごつとした太い幹と、切れ込みの入った大きな葉が特徴的な品種です。 暑さに強く乾燥にもよく耐え、ドライガーデン(ロックガーデン)スタイルのの庭木としておススメです。 生長スピードがゆっくりで、丈夫で育てやすいことから、海沿いの暖かい地域では街路樹などに植えられていることも多い品種となります。
ウチワサボテン
ウチワサボテンの属する、オプンチア属には約300種以上の種類があり、種類によって形や色は様々です。ウチワサボテンは、ウチワのような平たい楕円形で、茎の節から鱗片状の若い芽を次々と出して生長していきます。 ウチワサボテンは非常に丈夫で、大変育てやすい植物となりドライガーデン(ロックガーデン)にもおススメの品種となります。
ドライガーデンにおすすめの石
ドライガーデン(ロックガーデン)に合う石は、茶色い乾燥した石がゴロゴロしているイメージが湧くと思います。
ドライガーデンは、多肉植物と石の組み合わせで構成されていますので、石選びも大切なポイントになります。
大きい石を使用できれば、野趣あふれるロックガーデン(ドライガーデン)になります。
どんな石を使うかによって、ナチュラルな雰囲気になったり、スタイリッシュなイメージなったりと印象が変わります。ドライガーデン(ロックガーデン)の石は、イメージ的に表面が荒々しく削れた天然石が似合いますが、玉石で作っても繊細で面白いかもしれません。中に粒の小さな化粧砂利を敷いたりするのもおすすめです。
カラー見本として、ご自宅に設置するドライガーデンのイメージを膨らませてみてくださいね。
まとめ
大人気のドライガーデン(ロックガーデン)についてご紹介させて頂きました。
ドライガーデン(ロックガーデン)の植物選、石の選びなどを見て、一見難しそうに見えるドライガーデン(ロックガーデン)ですが、植物の種類、土選び、お手入れ方法が分かれば、ガーデニング初心者でも育て易く、他のガーデニングスタイルよりも手間がかかりません。
ウッドデッキや敷石や石段などのエクステリアと上手に組み合わせて、ドライガーデン(ロックガーデン)作りをしてみてください。